ふと、自分の反省点をしっかり文章化して残していきたいなあと感じたので振り返る。定期的にやりたい。
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先週、調査〜サンプル実装のissueを進めた時に爆死してしまったのでまとめておく。 実際のところ、自分は調査系のタスクで煮詰まることが多いなと感じたので今後の教訓にしたい。
一言でまとめると「聞けばいいじゃん」。
事象
何があったか・どういう状態だったか
- 調査から始まるissueに着手した
- issueの目的を理解していなかった
- 最終的に達成すべきことははっきり明示されていた
- が、どういう文脈・背景があってそれをやる必要があるのか理解していなかった
- チームメンバーに質問するのを恐れていた
なぜそれが起きたか
- issueのゴールから具体的なTODOまで分解できていなかった
- 質問ができる状態になるまで時間がかかっており、聞いたところで「今さら?」というリアクションをされるのを恐れていた
- チームというより個々の成果を期待されているような気がしており、質問しづらかった
対策
わからないことは慌てず聞く
- 早めに聞くのは当然
- 早めに聞く意識を持ちすぎて焦るのはNG
- しっかり聞きたい。だから慌てない。まずは分解。そのために待たせるのは何も問題がない。
- かと言って抱え込まない。勘繰りは抱え込みの兆候。「わかんねえや!」でまずは聞く。
やることがはっきりしていても進められないケースがあると理解する
- 上述の通り、issueの文脈がはっきりしていない場合はTODOが無限に膨らむ
- 例えば「やること:ステーキを焼く」だった場合
- ステーキの焼き方は無数にある。
- 自分の分だけ作ればいいのか、他の人のも作るのか
- 最高級ステーキを作る使命を負っているのか、できさえすればいいのか
- 包丁で切るのかハサミで切るのか
- 肉叩きを使うべきなのか、使わないべきか。はたまた肉叩き済みの肉が運ばれてくるのか
- 取りうる選択肢は文脈を狭めないと無限に広がる
- 特に手法がわからない「調査から始める」タスクはそうなりやすい
- ステーキってどういうものか?から始まる
- 火を通すのってフライパン?オーブン?それとも油で揚げる・・?などの疑問が湧いてくる状態になる
- 特に手法がわからない「調査から始める」タスクはそうなりやすい
もっとヘラヘラする
- もっとヘラヘラとわかんないことは気軽に聞く
- ヘラヘラは最強
- 枕詞をちゃんとつければ大体のことは聞いてOK。
最後に
自分向けの処方箋なので他の人に効くかはわかるません
終わり。